ESRI Discussion Paper Series No.196
「わが国家計の消費税負担の実態について」

2008年7月
  • 八塩 裕之(元内閣府経済社会総合研究所客員研究員(京都産業大学経済学部))
  • 長谷川 裕一(西日本旅客鉄道株式会社)

要旨

本稿では、わが国家計の消費税負担の実態について分析をおこなう。そうした分析をおこなった先行研究は数多いが、本稿の特徴は、ほかに家計が負担する所得税・住民税や社会保険料負担の実態も考慮しつつ分析をおこなった点である。田近・八塩(2007)は所得税・住民税や社会保険料負担の実態をマイクロ・シミュレーションによって分析したが、本稿ではそれを消費税負担にまで拡張する。そのうえで、消費税率の引き上げや食料品への軽減税率の適用、所得税改革を合わせるケースなど、さまざまな税制改革を想定し、それらが家計の税負担に及ぼす影響について分析をおこなった。

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  2. 1ページ
    1. はじめに
  3. 3ページ
    2. 分析方法
  4. 7ページ
    3. 消費税負担の実態 -「逆進性」と「生涯所得に対する比例税」の議論-
  5. 11ページ
    4. 所得税の課税ベース侵食と消費税
  6. 14ページ
    5. 消費税率引き上げと低所得者に対する税負担軽減政策の効果
  7. 17ページ
    6. おわりに
  8. 18ページ
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