ESRI Discussion Paper No.351
AIは労働者の代替か、補完か。

2019年9月
北原聖子
内閣府経済社会総合研究所研究官
ざき敏明
内閣府経済社会総合研究所上席主任研究官

要旨

  • AIなどの新しいデジタル技術の導入の影響について、(1)労働時間と業務の非定型性の変化、(2)職場における雇用者数の変化に着目し、独自のアンケート調査に基づき、技術の導入前後でのDifference-in-Differences分析を行った。
  • 分析の結果、AIなどの新しい技術の導入は、(1)労働時間を減少させ、反復の少なさでみた業務の非定型性を増加させること、(2)正規雇用を増加させることが明らかとなった。
  • この結果から、AIなどの新しい技術は、労働代替でもあり、労働補完でもあると言える。

概要

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全文の構成

  1. 3ページ
    1. INTRODUCTION
  2. 7ページ
    2. DATA
    1. 7ページ
      2.1. Data Collection
    2. 9ページ
      2.2. Construction of Non-Routine Task Intensity Measure
      1. 9ページ
        2.2.1. Survey Design for Quantification
      2. 10ページ
        2.2.2. Calculation of Non-Routine Task Intensity
    3. 11ページ
      2.3. Descriptive Statistics
      1. 11ページ
        2.3.1. Histograms
      2. 11ページ
        2.3.2. Crosstables
  3. 12ページ
    3. THE MODEL
  4. 16ページ
    4. ESTIMATION RESULTS
    1. 16ページ
      4.1. Effect on Hours Worked
    2. 17ページ
      4.2. Effect on Non-Routine Task Intensity
    3. 17ページ
      4.3. Effect on Employment
    4. 18ページ
      4.4. Estimation Results by Occupation
  5. 20ページ
    5. CONCLUSION
  6. 22ページ
    REFERENCES
  7. 24ページ
    FIGURES AND TABLES
  8. 40ページ
    APPENDIX 1
  9. 41ページ
    APPENDIX 2
  10. 42ページ
    APPENDIX 3
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