JIPデータベース No.2

研究会報告書等 No.4-2
資産別設備投資系列作成作業報告書

2002年7月
  • 宮川 努(内閣府経済社会総合研究所客員研究員、学習院大学経済学部教授)
  • 中田 一良( 同 研究官)
  • 奥村 直紀( 同 経済社会研究調査員、住友生命保険相互会社)
  • 浜潟 純大( 同 部外協力者、筑波大学大学院社会工学研究科博士課程)
  • 山内 慎子( 同 前 部外協力者、カリフォルニア大学 博士課程(Ph.D))

要旨

本稿は、内閣府経済社会総合研究所における「日本の潜在成長力の研究」プロジェクトが(主査:深尾京司一橋大学経済研究所教授、内閣府経済社会総合研究所客員主任研究官)提供するJIP(Japan Industry Productivity)データベースの2巻目にあたる。

我々は、すでに「産業別設備投資系列」を作成し、そこではSNAの89産業分類に基づき、独自のJIP分類に基づく84産業分類の設備投資系列を推計している。今回は、この産業別分類に対して、資産別の投資系列を推計している。資産の分類は、今後資本ストックを作成する際、日米比較が可能なように、米国BEA(Bureau of Economic Analysis)の資産分類に準じ、37分類とした。

本データベースは、有形固定資産に限られており、93SNAから含まれるようになった無形固定資産は対象としていない。しかし、今後93SNA基準への拡張も考えて、ソフトウェア投資の推計も、近年注目されているIT投資を推計する際に別途推計をおこなっている。現在国民経済計算上では、受注ソフトウェアに限って設備投資額が推計されているが、これに加えて自社開発のソフトウェアやパッケージソフトウェアも推計したところに、本報告書のソフトウェア投資の推計の特徴がある。

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資産別設備投資系列作成作業報告書別ウィンドウで開きます。(PDF形式 474 KB)

項目別ダウンロード(全3ファイル)

  1. はじめに別ウィンドウで開きます。(PDF形式 127 KB)
  2. 1ページ
    1.資産別投資マニュアルの概要
  3. 2ページ
    2.資産別投資作成について
  4. 4ページ
    3.各資産系列の説明と留意点
  5. 23ページ
    4.IT投資系列の作成
    1. 23ページ
      4.1 ハードウェア投資の推移
    2. 23ページ
      4.2 ソフトウェア投資の推計
  6. 29ページ
    5.JIP分類における投資総額と各種統計との比較
  7. 35ページ
  8. 35ページ
    図表別ウィンドウで開きます。(PDF形式 381 KB)
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