社会病理研究

今日、現代社会病理(自殺の増加、うつ病やひきこもりの広まり、少年犯罪、児童虐待、ホームレスやフリーターなど不安定な人々の増加などの社会現象)の蔓延など、国民の「安全と安心」をめぐる状況は大きく変化している。

そこで、当研究所ではこれらの社会病理現象の原因・背景、相互関係、解決の糸口について、「安全と安心」を確保するための政策課題や今後の検討方向を明らかにするため調査研究を行っている。

1.研究成果・論文・ヒアリング結果等

2.アンケート調査

3.ESRI社会病理講演会シリーズ

当研究所では、社会病理研究の一環として、各大学・研究機関より講師を招き、ESRI社会病理問題セミナーを開催している。

ESRI社会病理講演会シリーズ
No. テーマ / 講師 開催年月日
第12回 「ホームレスの実情とその背景」
風樹 茂 作家、国際開発アソシエイツ パーマネントエクスパート
戦後の日本を貫く「無縁地獄」の潮流がホームレス・自殺・病的犯罪を生み出していると説く。 概要(PDF形式 15 KB)別ウィンドウで開きます。
平成16年7月13日
第11回 「コミュニティの安全・安心をどう確保するか」
小宮信夫 立正大学教授
英国・米国の先進防犯政策を紹介。わが国の地域安全対策における学校・地域のパートナーシップの重要性を説く。 概要(PDF形式 21 KB)別ウィンドウで開きます。
平成16年7月5日
第10回 「日本社会の特質」
森岡 正博 大阪府立大学教授
「無痛文明」とは一体なにか。わが国で進行する無痛文明化の波に多発する社会病理の原因を探る。 概要(PDF形式 17 KB)別ウィンドウで開きます。
平成16年6月25日
第9回 「日本の社会不安の背景」
養老 孟司 有限会社養老研究所代表取締役
「変わらないもの」、「個性」をキーワードにわが国の社会不安の背景を探る。概要(PDF形式 22 KB)別ウィンドウで開きます。
平成16年6月21日
第8回 「現代の家族の変容と行方」
渡辺秀樹 慶応義塾大学教授
少年犯罪事件にみる、家族環境・生活環境との相関関係を幅広い視点から検証する。概要(PDF形式 21 KB)別ウィンドウで開きます。
平成16年6月16日
第7回 「社会学から見た日本の社会病理」
大澤 真幸 京都大学助教授
社会学の視点から現代社会病理を深く検証する。「家族の偶有化現象」等から見られるように近年の家族感の変化を指摘する。概要(PDF形式 25 KB)別ウィンドウで開きます。
平成16年6月15日
第6回 「教育の危機をどうみるか」
尾木 直樹 教育評論家、日本精神保健社会学会理事
長年、教育に携わってきた豊富な経験を基に、子ども教育を取り巻く環境を鋭い視点から検証。教育現場での地域、家庭、学校3者の協働を強く求める。 概要(PDF形式 24 KB)別ウィンドウで開きます。
平成16年6月8日
第5回 「精神科医からみた現代社会病理」
小田 晋 帝塚山学院大学教授
過去の具体的な事件を例にとり、精神科医の立場から犯罪の起こる背景、原因等を検証。犯罪の増加する現代社会へ警鐘を鳴らす。概要(PDF形式 23 KB)別ウィンドウで開きます。
平成16年6月2日
第4回 「少年犯罪の動向と現代社会病理」
横山 実 國學院大學法学部教授
社会病理としての少年非行・少年犯罪を広範な観点から分析、解説する。 概要(PDF形式 20 KB)別ウィンドウで開きます。
平成16年5月25日
第3回 「世界価値観調査にみる最近の日本人の意識・価値観の特徴」
高橋 徹 株式会社電通 主管
電通総研が参画する「世界価値観調査」から、現代の日本人の意識・価値観の特徴を探る。 概要(PDF形式 15 KB)別ウィンドウで開きます。
平成16年5月17日
第2回 「子どもから見た家族、学校、社会」
信清 憲三 くもんこども研究所所長
「親」、「学校」、「地域」といった子どもを取り巻く環境を分析し、その実態の説明と、今後のそれらのあり方を考える。 概要(PDF形式 21 KB)別ウィンドウで開きます。
平成16年5月14日
第1回 「家族の観点からみた日本社会の病理」
畠中 宗一 大阪市立大学教授
現代における家族の実情を解説し、家族の役割、機能の変化からおきる家族病理について論じる。 概要(PDF形式 15 KB)別ウィンドウで開きます。 レジュメ(PDF形式 14 KB)別ウィンドウで開きます。
平成16年5月13日

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内閣府経済社会総合研究所 総務課
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